『読解力』がなければ 算数の文章題も解けない!と、読解力の必要性についてしきりに言われていますよね。
そのためには 本📖を読むこと、、本📖を好きになってもらうことが
直結だと言われています。本当にそうなのでしょうか。
う〰ん。
「本に興味がなさそうだし 読んでいても すぐに遊びだすんです。」
本好きにさせたいのですが どうすれば良いですか? とお母様のご相談をよくお受けします。
小学生の低学年 1年生くらいだと ひらがなは読めていても ひらがなを追っているだけで
内容は理解できていない生徒さんが多くみられます。
内容を 『イメージ』することが できていないんです。
先日 お話ししましたように 語彙の意味がわからない上に 経験のない内容をイメージすることを求めても それはなかなか難しいこと。
文字が読めても まだまだ『読み聞かせ』をしてあげてください。
絵のあるものが 望ましいです。イメージするためのツールになります。
日々の生活の中で 場面場面を 丁寧に付き合って 対話や 説明をしてあげること、
お母さまにもすぐにわからないことは 『あなたは どう思う?』と尋ね返してみましょう。
正答が必要なのではなく 『考えてみる』『イメージしてみる』経験の積み重ねが 読解力に繋がっていきます。
子どもたちの 笑える答えを楽しみましょう。
次回は 説明していくことの重要性 『ユダヤ式学習法』について お話ししていきます。