ユダヤ式学習法「ハブルータ」

8月ももうすぐ終わり いよいよ 9月ですね。

前回 お話ししました 『読解力』の芽を育てるために 『読み聞かせ』『対話』をしていただいていますでしょうか。

さて 今日は 「ユダヤ式学習法」について 少しお話しいたします。

ユダヤ人は頭が良い。という印象をもっている方は多いと思います。

その頭の良さは 発想力やひらめきに秀でていて 世界でも突出しています。

それは ユダヤ式家庭教育に秘密があるようです。

『ハブルータ』

それは 二人一組になって相互に教え合う方法。つまり 「対話」による学習法のこと。

教える側(説明する側)に立つことによって 問題を解いたプロセスを改めてたどり直し 咀嚼していくことが必要になります。

正に この作業が 思考力を育む大きな力になっていきます。

この 『ハブルータ』を親子で楽しんでみて欲しいのです。

あづみ会では この 『相手に説明する』ことを 教材を通して指導しています。

説明したいのに 伝えたいのに 語彙がないために もどかしそうにしている生徒がいますが

どう説明したら伝わるのか 考える過程をじっくり見守り導いていきます。

次回は 脳の特徴のひとつ「汎化」はんか についてお話ししていきます。

-あづみ日記

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