おはようございます。
三寒四温とは よく言ったものですね。
今日は 暖かい一日になりそうです。
子どもたちが 園庭や校庭を走り回って汗ばんでいる姿を想像すると嬉しくなります。
さて、今日は 空間認知能力についてお話しします。
子どもたちに必要な能力のひとつに 『空間認知能力』と言う言葉があります。
それって 平面に描かれた積み木の数を数えられること?と等と思っておられませんか。
確かに 見えない積み木をイメージしていくことも 空間認知能力が必要になってきます。
そのために、繰り返しペーパートレーニングを重ねていったり 実際に積み木を使って体感していくことで空間認知能力が養われるように思われがちですが、それと同時に基本的なこととして とても大切なことがあります。
その 大切なことについて 少し触れていきますね。
シングルエイジ期の子どもたちは 私たちが思っている以上に脳も体も柔らかく 今、習慣化できることがたくさんあります。
そんな 日々の習慣から 空間認知能力を鍛えることができると言われています。
それは 正しい姿勢や歩き方を身に付けることです。
姿勢が正しく保たれていないと身体のバランスが崩れ 目線が傾くことによって 空間認知能がうまく働かなくなってきます。
これは、目線が傾いていると目から入ってくる情報をいちいち補正しなければならなくなるためです。
そのため 思考力も発揮できなくなります。
『文武両道』は 正しい姿勢と水平な目線を保つことから始まっているといっても過言ではないでしょう。
あづみ会では 姿勢を保っていく時間を少しづつのばせるように声かけしながら子どもたち自身が意識できるように導いてまいります。
『あら、かっこいいわね((´∀`)』『素敵だね((´∀`)』の言葉と共に・・・🎓